生活習慣の切り替え損ね。

あんなもんは書いてない

 結局自分も客先で作業することになりました。設計書は客先の人だけがメンテしており、それ以外の人はノータッチだそうです。見出しのように、設計書の品質が低いことを知りつつ放置していたそうです。
 請負で仕事をするということは、成果物を揃えればいいはずなのですが、その成果物の元になる設計書がボロボロでは仕事になるはずがありません。という当たり前のことを、お客さんも客先の人も分かっていない。客先の人は簡単に「修正しました」というけれど、修正が入るということは
 そんなゴミみたいな設計書から、どうにかこうにか動くものを起こしただけでも、評価されてしかるべきだと思うのですが。「なんでこんなに不具合が多いんだ」というのは筋違いもいいとこでしょう。

だいぶ観点が違うでしょう

 というのはお客さん。今までは客先の人が「気づいたこと」が不具合一覧に載っていたそうです。そこの観点は揃えておけよ。レビューもしろよ。無駄な作業させやがって。会社潰す気か。
 お客さんは自分の知識をひけらかす相手がほしいように見えます。ということは、ほどほどの人がお客さんの近くで作業することになり、お客さんの遠くにいるそこそこの人が足を引っ張られるということです。僕はそういうのは嫌いなので、一緒に仕事したくないなあと思います。