今日の記事

 お世話になっております。

 今日は3点紹介します。

http://d.hatena.ne.jp/keitaro2272/20100216/1266266505

 タイトルは、「誰も働かなくてよい」ではなく、「働かなくてよい人もいる」の意味です。世の中には生産性の高い人と低い人があり、低い人の仕事は機械にやらせるようになる。だから生産性の高い人だけが働くようになる。
 私の場合であれば、プログラミングがわかりやすいでしょうか。オブジェクト指向をうまく使えば、プログラムを「難しいが小さい部分」と「簡単だけど大きい部分」に切り分けることができます。人には簡単なほうをお願いするのですが、簡単なだけに少し頑張れば機械に書かせることも出来そうです。そのようにして、働かなくてよい人が増えていくのかなと思いました。

Twitterのクジラ解剖学、あるいは彼らがいかにサーバの処理能力を向上させたか - Publickey

 問題に対処するには、データを集めることが肝心という話です。「なんか動かなくなったんだけど」というテスタはいりません。

優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは(1/6) | JBpress(日本ビジネスプレス)

「無能と判断された位置で昇進がとまるので、管理職には無能しかいなくなる」という法則は知っていました。しかし、「最初から無能だと判断されれば昇進しないので、管理職だけではなく組織全体が無能でうまる」という点は初めてです。「無能と判断したら、解雇して別の人材を採用する」というのは解決策のひとつになるかもしれません。1点目とあわせて考えれば、そういう人は働かなくてもよいかもしれませんし。

以上