もう勘弁。

お客さんの言い分も20cmくらいはわかる

 メンバーが試験した画面を触ったら、5分であれれー?ってなった。メンバーのフォローに3割くらいの工数を割くべきだった。
 されど、「そっちが担当するべき単体試験までやるハメになったからお金返してよ」というのはさすがに調子に乗り過ぎだろう。試験仕様書も書かずに、気になったことをダラダラ並べただけの、再現手順も期待する動作も書いていない一覧表に一体どれほどの価値があるというのか。「そちらの試験の観点が知りたいから仕様書送ってくれ」って言ったら、「こっちの試験だけ通せばいいと思ってんのか」などと卑怯者呼ばわりですよ。「ここまでクリアすればOK」という基準を示せないということはろくに設計ができていないということですね。挙句、「バグは0件にしろ」って、素人くさいことまで言い出して。そんな非現実的なことをいうのは客先の人だけかと思ったら、お客さんもそうみたい。
 これはもう無理でしょう。