「バカ社長論」を読みました
お世話になっております。
今日は、「バカ社長論」を読みました。一番心に残ったのは、「だから社長は、同じ時間をかけたときに、ビジネスの成果をもっとも大きくするように知恵を絞らなければならないのです。」という部分です。
上司がこれと全く逆、時間あたりの成果が半分以下になりそうなことをしています。
1つ目は、会議に部下を連れて行くこと。二人で出席するということは、単純に人件費が2倍になります。それだけでなく、部下はその間自分の仕事ができないので、その分効率が悪くなります。それだけの犠牲を払ってでも連れて行く意味があるのかどうか。
2つ目は、出張に毎回ついて行くこと。わざわざ上司がくっついていく意味があるかどうかというのは1つ目と同じです。出張はさらに旅費もかかりますし、上司がいないことで停止してしまうプロセスもあります。
個人的には、単に寂しがり屋なんじゃないかと思っています。勤務中によくため息をつきますし、昼食も部下にくっついていきますし。
- 作者: 山田咲道
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/05/09
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